3月は、世界中の女性の貢献を認識し、男女平等に向けた進歩を振り返る重要な機会です。 Oguryでは、国際女性史月間を職場における真の男女平等を実現するためにこれから歩んできた道のりと取り組むべき課題を振り返る機会として捉えています。 今年、日本チームは、「活躍推進」「学び」「行動」に捧げられた一日で3月を祝いました。
#AccelerateActionの1日
国際女性月間に敬意を表し、日本チームは#AccelerateActionのために集結ました。敬意を象徴する紫色の衣装に身を包んだチームは、国際女性月間の歴史、男女共同参画の世界的な潮流、そして日本の労働力、特にアドテク業界において女性が直面する具体的な課題に関するセッションに参加し、より強い連帯感を示しました。
紫色のアサイーボウルを楽しみながら、チームはメディアとテクノロジーの分野で女性が達成した進歩について話し合いました。 しかし、それはまた今後の課題について話し合う機会でもありました。 世界経済フォーラム（WEF）の世界男女格差レポートによると、アドテク業界の労働人口の57％を女性が占める一方、上級管理職に就いているのはわずか33％に過ぎないことが示されています。
これは、管理職層の男女平等という明確な課題を浮き彫りにしています。 世界的に見ると、日本では男性の収入1ドルに対して女性の収入は平均77セントとなり、男女格差が特に日本で顕著だということが示されています。 先進国の中で日本は、特に管理職における男女格差が最も大きい国の1つです。 世界的に同様の賃金格差問題があるにもかかわらず、日本では管理職に占める女性の割合が、北米、EU、北欧などの地域に比べて著しく低いままであることが問題視されています。
Oguryのメディアとテクノロジー分野の女性への取り組み
Oguryでは、メディアおよびテクノロジー分野における女性の「活躍推進」「多様性」「包括性」の促進に取り組んでいます。 これは1か月限定の取り組みではなく、当社の活動のあり方や組織内で築き上げる文化を形作る、年間を通した重点事項です。
当社は、女性のキャリアを支援すること、特にテクノロジーとメディアにおける女性のキャリアを支援することが、イノベーションを促進し、創造性を育み、チームを強化できることを理解しています。 当社では、メンターシップ、リーダーシップ開発、偏見への挑戦と成功の称賛を奨励する文化を重視しています。
男女平等のための集団行動
この日のイベントの締めくくりとして、チームが一丸となって腕を曲げて男女平等への共通のコミットメントを表明しました。 この団結の瞬間は、真の変革には継続的な努力と行動が必要であることを思い起こさせるものとなりました。 Oguryでは、組織のあらゆるレベルで女性の昇進を支援し、偏見に対処し、女性の業績を称賛するために、日々の取り組みを継続することが不可欠であると考えています。
今後の展望
このイベントは、当社の取り組みを振り返る重要な機会となりましたが、職場における女性の地位向上に対する当社の取り組みは、今後も引き続き優先される事項です。 Oguryは、メディアとテクノロジーの分野で活躍する女性たちが、成長し成功しリーダーシップを発揮するために必要なリソース、機会、サポートにアクセスできるように尽力しています。 当社は今後も包括的な職場環境を育み、変化を促し、女性が能力開花できるように取り組んでいきます。
当社は、今年の国際女性月間だけでなく今後も、前進し続け、固定観念に挑戦し、女性の活躍推進に向けて具体的な行動を起こしていきます。 全員で力を合わせれば、より公平な未来を実現することができるはずです。
